介護保険サービスの利用等について

支援や介護が必要になったら、申請をしましょう。まず、保健福祉課介護保険係までご連絡下さい。

介護保険で、要介護度に応じて様々なサービスを利用することができます。

介護保険のサービスを利用した場合、原則としてサービスの費用の1割を利用者が負担して、残りの9割は介護保険から給付されます。

介護予防サービス、在宅サービスは要介護度ごとに利用できる限度額が決められています（下表）。限度額を超えてサービスを利用したときは、超えた分が全額自己負担となります。

• 居宅サービスを利用する場合
  サービス費用の1割
• 通所介護、通所リハビリテーションを利用する場合
  サービス費用の1割 ＋ 日常生活費 ＋ 食費
• 施設サービス、短期入所生活、療養介護を利用する場合
  サービス費用の1割 ＋ 日常生活費 ＋ 食費 ＋ 居住費（滞在費）

負担額は施設との契約で決まり、施設により異なります。世帯に住民税を課税されている方がいる場合は、下表の金額が標準的な費用となります。

（注意）施設の設定した居住費（滞在費）・食費が限度額を下回る場合は、施設の設定した金額が基準となります。

世帯内で1ヶ月のサービスにかかる利用者負担が、下表の上限額を超えたときは、村への申請で、超えた分が支給されます（高額介護サービス費）。

両制度の限度額を適用した後に、世帯内で1年間の自己負担合計額が下表の負担限度額を超えた場合に、超えた分が支給されます（高額介護合算療養費）。

令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間の上北山村介護保険計画については、上北山村高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画をご覧ください。