暮らしやすい制度
くらし(life)
■結婚定住したら35万円支給!
(1夫婦につき)【結婚祝金】50,000円
※夫・妻の双方もしくは一方が婚姻届の受理日において、本村に3年以上居住(住民登録)し、かつ、生活の根拠を有する夫婦に限ります。
【結婚定住奨励金】300,000円
※婚姻届の受理日から引き続き本村に居住し、かつ生活の根拠を有する夫婦に、1年後に100,000円、3年後200,000円を支給。
■新生児1人につき、10万円~支給!
本村に1年以上(第1子は3ヶ月以上)住所と生活の根拠を有する父母より産まれ、生後1ヶ月を経た新生児1人につき第1子10万円、第2子30万円、第3子以上50万円を支給します。
■満1歳~満18歳までに、毎年10万円を支給!
子どもの主たる扶養者が1年以上本村に居住し、かつ、本村に生活の根拠を有する1歳~満18歳までの子どもに対し、毎年10万円を支給します。
また、小学校入学・中学校卒業時にも各10万円を支給します。
■入湯料、半額以下!
【上北山温泉薬師湯】村民大人300円村民小人200円
※長寿(村民で70歳以上)の方は100円。(長寿券提示が必要)
■インターネット回線を整備しています
こまどりケーブル(KCN関連会社)によるインターネット回線が整備されています。
住宅への引き込みは有料です。(下り最大1~160Mbps)
■住宅の新築、購入、改修に対する補助
60歳未満の方に対し、自ら10 年以上居住する目的で、村内で新築(建替え)された方へ最大300 万円(補助対象経費の20%)、
中古住宅を購入された方へ最大150 万円(補助対象経費の50%)、
中古住宅購入に伴う住宅の改修をする方へ最大150 万円(補助対象経費の50%)
を支給します。(その他条件あり)
■家賃の一部を助成!
60歳未満で本村に住所を有し、村営住宅等又は民間住宅に入居している者に対し、家賃の月額から住宅手当の額を控除した額の2分の1の額(1,000円未満の端数は切り捨て、助成額が50,000円を超えるときは50,000円とする)を助成。
■家具道具の処分にかかる費用を助成!
上北山村空き家バンクに登録されている物件の所有者、もしくは物件の賃貸契約又は売買契約が成立した、1年以上村に定住する意思のある者に対し、残存する家財道具等の処分・搬出に要する経費を最大20万円助成する。
保健(health)・福祉(welfare)
ガン検診無料
大腸・肺・胃(バリウム)・乳(隔年)・子宮頸ガン(隔年)、全て無料で受けることができます。
但し、年齢要件や期間制限があります。
0歳~高校3年生まで、医療費の全額助成
0歳~18歳(高校3年生)まで現物給付方式で全額助成。医療機関での窓口負担は0円
(奈良県内医療機関)
奈良県外の医療機関は償還払い方式となります。
不妊治療・不育治療費助成
医療機関で受けた不妊治療および不育治療に対し、一年度中、一組当たり上限30万円を助成します。(但し、5年間に限り。詳しくはお問合せください)
生後一カ月健診費用助成・新生児聴覚検査費用助成
医療機関で受けた受けた生後一カ月健診(母子ともに)、新生児聴覚検査に係る費用を全額助成します。
教育(education)
■通常保育料、無料。
■保・小・中学校において、給食費無料。
■保・小中一貫教育を実施しています。
■ALT、1名常駐。
ALT(日本人教師の助手として、生きた英語を子どもたちに伝える外国人)を、12名の児童生徒に対して1名常駐しています(平成29年7月現在)
■すこやか推進委員会
上北山村から通える距離に高校が無いので、子どもたちは15歳で家を出ることになります。
早くに自立しなければいけない子どもたちを陰で支えようとしている地域の大人たち、その名も「すこやか推進委員会」です。
他市町村と比べても、13年以上続いている村は珍しいそうです。
主に、性教育や防犯などについての授業を組んでいます。
■【保・小中一貫構想図】
<幼児期1~5歳>いきいきと表現
指導の重点◎みんなと元気にあそぶ
<前期小1~4>自分の良さに気づく
指導の重点◎集団活動体験の充実
教育活動を体全体で体験する
<中期小5~中1>自分の可能性を追求する
指導の重点◎交流活動の充実集団の中で自己を鍛え、積極的に自己表現する
<後期中2~3>これからの生き方を探る
指導の重点◎自己表現を目指す
少人数の良さを活かした進路指導(進学指導)
少子高齢化が加速している本村ですが、自然豊かで、すばらしい山、川、歴史の中で生活しています。
幼児・児童・生徒から高齢者にいたるまで、心豊かで優しく、温もりのある村です。
近年の幼児・児童・生徒の減少を踏まえ、より良い教育環境を求めて、26年度より保・小中一体型の一貫教育がスタートしました。
学校教育の特色としては、「教育は次代の担い手を育む学校・家庭・地域の協働の営み」として捉え、学校運営協議会を中心に、常に新しい教育の創造に努めています。
■地域の人との関わり(地域行事、村民大運動会etc…)により豊かな情緒が育まれます。
上北山村の子どもは純粋で素直です。各区の春秋まつり、盆踊り、虫送りや八日薬師(伝統行事)、村民大運動会等、地域のイベントの度に子どもたちもお手伝いや主役を務めることが多々。
ごく自然に幅広い世代の方たちと交流することで、コミュニケーション力や感性が磨かれます。また、教育委員会主催の「森の学校」では、大自然の清流の中、地域のお兄さんやお姉さんに釣りや野外料理、野宿の仕方を教えてもらい、生きる力を学びます。
サバイバルをしているときの子どもたちの目は輝き、表情は真剣そのものです。
都会で大人数の中だけでは学ぶことのない、五感で感じる教育を受け、豊かな情緒を育んでいます。
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課
〒639-3701 奈良県吉野郡上北山村大字河合330番地
電話番号:07468-2-0002
ファックス:07468-3-0265
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更新日:2024年10月29日